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KEYTALK
ド迫力のテンションで、GIGANTIC STAGEをやすやすとロック・パーティー化させる4人
8/5 SATGIGANTIC STAGE本人らが登場したサウンドチェックで、既に会場は温まり切っていたかと思いきや、1曲目『MATSURI BAYASHI』で、その温度をゆうに超えるド迫力のテンションをもたらしたKEYTALK。少年性の残る首藤(vo&b)のハイトーン・ボイスと、寺中(vo&g)のパノラマ感あるボーカル・ワークが時に重なり、また時に競い…。衝動を突き動かされるハーモニーには、拳を突き上げずにはいられない! クラップを引き金にした『Su…[続きを読む] -
水谷千重子
芸能生活50周年(!?)の艶やかさ、 カバーを織り交ぜ夏祭り気分で盛り上がる
8/5 SATCOAST STAGE空に薄雲が出てきて暑さも少しやわらいできた頃、“J-POPと演歌の架け橋”、水谷千重子がお目見え。幅広い客層が集まり、拍手が沸き起こる中、コーストステージの雰囲気をガラリと変える。ストライプ柄の涼やかな着物姿で、「皆さま、どうもよろしくお願いしま~す」と声をかけながら手を振り、にこやかに歌い出したのは『天使のウインク』。続けて、「夏の定番といえばこちら」の前振りで『夏の扉』と、いきなり松田聖子の必殺カバー二連発!手拍子が広がり…[続きを読む] -
flumpool
「ただいまって言えるのはココだけ!」 大阪での凱旋ステージは幸福感満載に
8/5 SATGIGANTIC STAGE「大阪が好きだー!」と高らかに歌う山村(vo)の朗々とした歌声にのせ、『君に届け』で開幕したflumpoolのステージ。いきなりのアンセムに、会場は一気に興奮状態を迎えるなか、阪井(g)の爪弾く男臭いフレーズをトリガーにした『覚醒アイデンティティ』、水が噴き出すサプライズ演出が飛び出した『夏Dive』と、惜しみないセットであっという間に場を掌握していく彼ら。 「大阪帰ってきました! ただいまって言えるのはココだけ。僕らはもとも…[続きを読む] -
大山琉杏
日の沈む時刻に響いたソウルフルな歌声が、彩る世界。
8/5 SATSUPERNOVA STAGE少し日が沈み始め、地面にできる影が増え始めた頃、 入場曲に合わせ飛び跳ねるようにステージにあがり、 曲に合わせキレキレのダンスを披露したのは若干13歳の大山琉杏だ。 「こんにちはー!大山琉杏です!よろしくお願いしまーす!」 と初々しく挨拶を交わし 「オリジナル曲です」 と歌い始めたのは『頑張る君へ』 これは是非、生でステージを体験してほしいのだが、 歌声を聴いただけで一気に別の世界へ引き込まれてしまう、 そんな経験をしてしまっ…[続きを読む]