WEST GIGANTIC CITYLAND 2017 ジャイガ

04 Limited Sazabys

灼熱の時間を更に照らした04LimtedSazabysという太陽。

8/5 SATGIGANTIC STAGE

大阪・舞洲の13時20分。
気温は34度。うだるような暑さの中、
SEにBowling For Soupの『1985』が鳴り響くと、
それまで暑さにやられ、疲労の色さえ見せ始めていたオーディエンスの
ボルテージは0から10へ。
ステージにメンバーが現れると10から100へ!

1曲目に『monolith』が鳴りはじめ、
(Ba&Vo)GENの少年のような透き通るハイトーンボイスが響き渡ると
曲の疾走感に合わせ、オーディエンスのテンションも加速し、
炎天下を上回る熱気を作り上げると、
続く『fiction』でもその熱気は止まるどころか加速し続けた。

本日のトリであるASIAN KUNG-FU GENERATIONの名曲『未来の破片』
本家のもつ疾走感とまた違う、彼らの味を存分に活かした
カバーを演奏し、さらにオーディエンスを沸かせる。
その後も息をつく暇もない怒涛のセットリストで
会場はモッシュの嵐を巻き起こした!

「ロックシーンに光が差しますように!ありがとう!」

そうGENが告げると最後の曲『swim』
増え続ける客足と比例する彼らのパフォーマンスが眩しくモニターに映る。
最初から最後まで、夏空を駆け抜けるような疾走感で包み、
圧巻のパフォーマンスを披露した04LimtedSazabysこそが
太陽のようにロックシーンを照らす存在であると感じられた35分間だった。

Writer SPICE WORKS. Yuto、Photo 森 好弘


INFORMATION ・・・
キョードーインフォメーション  
0570-200-888
  (10:00~18:00)





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